こんにちは、回想記事(2011年1月18日の記事に追記)
サーファーあるある、特にオヤジあるあるなんですが、ボード貧乏です。
所有しているサーフボード
所有数:5本
現在使用中というよりは収集したと表現した方が正確だと思います。
決してサーフボードを変えれば上手くなり、たくさんのいろんな波を乗れるというわけではない。
それは、頭では理解している。上達していない原因はもっと根本的なところにあることも理解している。
しかし、分かっているが夢を追ってしまう。
このボードを買ったらもっと長く波に乗れるのではないか?
違った技を出せるのではないかと、一番楽しいのは買ってから実践までの間である。
実践でニューボードを使ってみると、そうそう変わってない現実を実感してします。
夢を買うために安くはない出費をしてしまう。
もともと、サーフィンは道具を揃えるとお金がかからないスポーツなのだが、こんなことをしているとゴルフよりも出費が増えてしまいます。
期間限定だと思っていた。
今年サーフィンを引退しましたが、今思い浮かべば良い思い出です。
千葉の人ならおすすめなサーフィンショップ
ここのショップはプロサーファーも複数在籍していて、スタッフも気軽で入りやすいです。
サーフショップによっては、茶髪というより金髪に近いロン毛のお兄さんやイケイケのお姉さんがたくさんいて普段は高齢者を相手にしている私には入りづらい雰囲気がある。
ここは、お店も明るく、雰囲気も明るく入りやすいですよ。
初心者におすすめのボードとは
ボード選びのポイントを書きます。
浮力
浮力は味方です。浮力がないと沈みます。パドリングしても進みません。
女子サーファーでもスイスイお気にパドリングして進みます。
体重が軽いので少ない力でも推進力が得られるのです。
浮力あるボードを選びましょう。
長さ
長さは長いほど安定して直進性が向上します。一方、回転性はその分悪くなります。
しかし、サーフィンは難しく簡単に波に乗って自由に波の上を動かせるようになりません。
できるだけ長いボードを選び、多くの波の上に乗る感覚を習得してバランスを養うことが上達の近道です。
ノーズの形
ノーズ、つまりボードの先端が尖っているとテイクオフの沈みやすく安定しません。
丸い形の方が安定性があり、テイクオフ動作が早くなります。
オヤジサーファーは尖ったボードは避けましょう。
ボードの素材
ボードは、上達により何回も乗り換えしたくなります。
道具にこだわらない人なら問題ありませんが、いろいろ乗りたくなるんですよね。
写真の白のボードはエポキシのボードで劣化しないし、日焼けしないです。
ボードを手放す時に高く中古で売ることができます。
一方、↓の黄色と緑のボードはポリでできているので、劣化しやすく弱いです。日焼けもします。
こちらは3年もすると中古で売るときはほとんど価値がないです。
サーフィンの大会にでる人やボードの素材の違いが分かる上級者であればボードの素材にこだわる必要がありますが、初心者なら素材より、浮力や長さ、ノーズの形の方が重要な選択になります。
ボードを乗り換える時にできるだけボードの価値が落ちないで高く売れるエポキシ素材の方がおすすめです。
サーフィンライフを楽しんでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。