関節が硬くなってきた、ネットで調べて自己流で対策するのはダメ

肩関節医療

こんにちは、

 

関節を柔らかくする方法は、ストレッチが良いと書かれている記事が多く、

え、なんでも「ストレッチ」だけでいいの?と私たち専門家が見ると

あまりにも単純化していると思うのですが、

ネットの記事に対して批判しても前に進まないので説明します。

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こんな考え方はダメですよ

最近、肩が硬くなって手が上がらないだよね

それは、いけないね

少し運動したら?

ネットで調べたらストレッチがいいと

書いていたから、ストレッチするよ

そうだね。

頑張って

1週間経つんだけど

ストレッチしても

よけい痛くなるんだー

始めたばかりで

何言ってるの

続けることが大事だよ

たかゆ
たかゆ

これは、ダメですよ。

肩が痛くなる病気として考えられるのは

・肩関節周囲炎(五十肩)

・肩腱板断裂

・腕神経叢損傷

・胸郭出口症候群

・廃用症候群(使わなくて悪くなる)

があります。

たかゆ
たかゆ

とりあえず

運動してみるのは悪いことでないですが、

1週間行って良くならないのは

原因とアプローチが合っていないと思います。

 

じゃ、どうすればいいの?

 

たかゆ
たかゆ

悪くならないうちに

まずは、整形外科に受診しましょう。

たかゆ
たかゆ

もし整形外科の病気でなくても

医師が適切な治療のできる病院に紹介してくれます。

まずは、診療所に行きましょう。

 

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診療所・病院に行く前に

            ⭐️問診票⭐️
・いつごろから?

・どこが痛いか、具体的に

・どんな時に痛くなるか?

↑の問診票の項目に対しては

あらかじめ、具体的に確認しておきましょう。

なぜなら、医師は問診票を見て聞いて病名を

頭の中で検索するからです。

そこで、さらなる根拠を調べるために検査するのです。

ですから、問診票はとても重要なんです

 

リハビリテーション

医師が診断した病名に対して、リハビリテーションの内容は変わります。

今回は、一般的なリハビリテーションの進め方、考え方を説明します。

問診の内容についての確認

問診の内容に対して、医師の記録を見てさらに具体的に医学的用語に変換していきます。

痛み部位を具体的に記入

動かさなくても痛いか?どんな動かし方で痛みがでるか?

痛みの種類は、しびれは無いか?強さは(10段階でどの程度)

ふだんどんな運動・仕事をしていて、今何が困っているか?

 

原因を評価で分析する

痛み:

筋肉を押して痛いとき(圧痛):筋肉の炎症が疑われる

筋肉を押しても痛みがでないが、動かすと関節が痛いとき:関節の原因が疑われる

ある特定の動かし方のときだけに痛みがでるとき:腱の炎症、筋肉の短縮などが疑われる

肩から腕に痺れがあるとき:神経症状、神経の損傷が疑われる

 

筋力測定

握力、各筋肉の強さを調べます。セラピストの手で抵抗をかけて強さを調べます。

全体的な筋力の低下か?/限定された筋肉の低下か?

 

関節可動域

それぞれの関節の運動範囲を調べます。

 

パフォーマンスのチャック

どんな動作で困っているか?/動かし方やクセが悪いのか?

姿勢や間接的に影響する部分(肩甲骨や体幹の動き)を確認する。

 

原因に対するアプローチ

医師の診断に対して評価して、原因(仮説)を分析したらアプローチ(治療)をします。

筋肉の硬さ

関節可動域運動:痛みがでない範囲をゆっくり大きく動かします。状態により
・自動運動:自分で動かす運動

・他動運動:セラピストが動かす運動

・自動介助運動:自分で動かすことができない範囲のところをセラピストが介助して動かす運動

 

ストレッチ

こちらも状態によって、自分で行ってもらうか/セラピストが介助するか/

決定します。

 

痛みが原因

急性期(急にでてきた痛み)の痛みは安静(動かさないこと)が大事です。

処方された薬を飲んだり、湿布を貼って様子を見ましょう。

痛みを抑えた動かし方で対応しましょう。

慢性期(痛みが落ち着いてきたら)の痛みは少しずつ動かします。

痛みのでない範囲で動かすことが基本です

筋力トレーニング

関節を安定させるために、痛みが落ち着いてきたら無理しない範囲で筋力強化をはじめましょう。

肩甲骨の柔軟性を高める

肩の痛みですが、肩を痛めた原因は姿勢や肩甲骨の動きが硬く、肩だけに負担がかかって

ことが多いです。

肩を動かすときは、肩だけが動いているわけでなく、体や肩甲骨が同時に動いてサポートして

います。体の動きが悪い、肩甲骨の動きが悪いとそれらのサポートを受けれない状態となり

肩だけ負担がかかり炎症を起こすことになります。

この方法は、比較的簡単で楽になるので是非、試して見てください。

椅子に座って体を曲げたり反ったりする
肩甲骨を意識して肩を上に上げたり下げたりの運動
肩甲骨を寄せたり、離したりの運動

 

まだ、ブログで表現することに慣れていないので正しく伝わっているか不安はありますが、少しずつ記事にしていきます。

次回号もぜひ読んでください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。