新型コロナワクチン接種にまつわるQ&A

ワクチン医療

Care Net に「新型コロナワクチン接種にまつわるQ&A」という記事があった、参考にして3分で読めるように要約した。

 

 

 

 

米国では、十分な量の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンが確保されてため、承認された3種類のワクチン(米ファイザー社製、米モデルナ社製、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社製)から選ぶことができるようです。

日本では、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンが承認されている。

 

スポンサーリンク

最も効果的なワクチンはどれ?

米ウェストチェスター郡保健局で疾病管理のメディカルディレクターを務めるDial Hewlett氏は、米ファイザー社製、米モデルナ社製、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社製の3種類のワクチンの有効性はほぼ同等」と言われています。

日本に承認されてるワクチンの発症予防有効率は、ファイザー95%、モデルナ94%、アストラゼネカ76%です。

インフルエンザのワクチンは50〜60%なので、それよりは有効率が高いです。

 

 

スポンサーリンク

●新型コロナウイルス変異株に対するワクチンの効果は?

3種類のワクチンはいずれも、英国由来と南アフリカ由来の変異株に対して有効と考えられている。
最近カタールで実施された臨床試験では、ファイザー社製のワクチンの感染予防効果が、英国由来の変異株に対しては90%、南アフリカ由来の変異株に対しては75%と報告されている。モデルナ社製のワクチンについても、同程度の予防効果があるものと考えられている。

 

スポンサーリンク

●ワクチンに対するアレルギー反応は?

「Journal of the American Medical Association」3月16日号に掲載された研究によると、ファイザー社製とモデルナ社製のワクチンに対する重度のアレルギー反応はまれで、前者で100万回当たり4.7例、後者で100万回当たり2.5例だという。

感染症に詳しい国立三重病院の谷口清州臨床研究部長によりと発熱や腫れなどのワクチンの副反応は、免疫を活性化させるという「主反応」が起きていることの裏返しで、免疫の機能が働いて効果が出ていることの現れだということです。

国内では、厚生労働省の研究班が新型コロナウイルスのワクチンの先行接種を受けた医療従事者に出た症状をまとめていて、厚生労働省の専門家部会で報告しています。

  • 接種した場所に痛みが出た人は1回目の接種後は92.9%、2回目の接種後は92.4%
  • けん怠感があった人は、1回目の接種後は23.2%、2回目の接種後は69.3%
  • 頭痛があった人は、1回目の接種後は21.2%、2回目の接種後は53.6%
  • 37度5分以上の発熱があった人は、1回目の接種後は3.3%、2回目の接種後は38.1%

厚生労働省の専門家部会は「ワクチンの安全性に重大な懸念は認められない」とする見解です。

 

 

スポンサーリンク

●アストラゼネカ ワクチンと血栓の関係は?

アストラゼネカワクチンは、接種したあと血栓ができたケースが報告されていて、2021年4月7日に公表されたEMAの調査結果では「血栓は非常にまれな副反応としてリストに加えられるべきだ」として、ワクチンと血栓の間に関連性がありうるという認識が示された。

それによると、血栓は60歳未満の女性で接種から2週間以内の報告されるケースが多く、脳や腹部の静脈などで起き、血小板の減少を伴うこともあるなどとしています。

イギリスの規制当局は、血栓が起きる頻度は接種100万回あたり、12.3回だとしています。

血栓が起きる割合は高齢者よりも若い世代で高いとされ、イギリス政府の諮問委員会は予防的な措置として40歳未満には別のワクチンの接種を勧めるとしていて、ほかにも年齢制限を設けた国や接種を中止した国も出ています。

日本では、厚生労働省は5月21日の厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンは特例承認されているが、当面は公的な接種を見送ると決めています。

 

医療
スポンサーリンク
takayu05.comをフォローする
takayu05.com

コメント