テーマレバレッジEV2倍が暴騰、バイデン氏がEVの大統領令を発令

テスラお金

大和アセットマネジメントの「テーマレバレッジEV2」であるが、バイデン大統領がEV推進する大統領令を8月5日に発令したこともあり暴騰している。SBI 証券の投資信託ランキングでも19位に入るほど人気のファンドである。バイデン大統領の動きと「テーマレバレッジEV2」について解説します。

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バイデン大統領のEV推進の動き

ジョー・バイデン米国大統領は8月5日、2030年までに販売される新車(乗用車と小型トラック)の50%以上を、電気自動車〔EV(バッテリー式電気自動車とプラグインハイブリッド車)〕と燃料電池車(FCV)とする大統領令を発令した。
自動車業界団体や環境団体、メーカーなど関係者は新たな目標値をおおむね歓迎している。
ゼネラルモーターズ(GM)、フォード、ステランティスのデトロイト3は、2030年までの全新車に対するEVおよびFCV比率を40〜50%とする共同声明を発表した。
ただし、目標達成には、連邦政府が消費者に対するインセンティブや包括的な充電ネットワークを含む、より効率的な電動化戦略をタイムリーに実現する必要があるとしている。
バイデン大統領や自動車メーカーが示した目標には、バッテリー電気自動車(BEV)、燃料電池車(FCV)、プラグインハイブリッド車(PHV)が含まれる。

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大和-テーマレバレッジ EV 2倍

組入れ上位は?

トップ10の銘柄は、アメリカ6社、中国3社、韓国1社です。
アメリカの企業は、EVのテーマには必須な企業群であり納得できます。
そこで気になるのは、中国が3社も入っていて比率も27%も占めているところです。
さらに、日本でなく韓国も1社入っていて、中国・韓国で35.1%を占めます。
バイデン大統領が大統領令を発令したことで、EVへの推進することは間違いないことではあるが、ちょっと気持ち良く投資しようという気にならない。

組入れ上位

出典:大和アセットマネジメントのホームページ

日本企業の「日本電産」も組入銘柄に入っていた!

さらに、組入銘柄をよく見たら日本の企業「日本電産」が入っていた。
大和さん、もっと日本の企業を銘柄に入れてくれ!
個別銘柄を買うよりはリスクは少ないが、テーマ型なので下がる時は一緒に下り、上がるときは一緒に上がる、さらにレバレッジが効いているので暴騰と暴落が予想される。
それに耐えられるリスク許容度があればOK、投資できる。
投資信託ランキング19位と人気のファンドなので、たくさんの人が購入しているファンドである。
私は、CFDで失敗してからすっかりリスク許容度が低くなったので迷っています。

組入れ100

出典:大和アセットマネジメントのホームページ

騰落率、信託報酬(2021/8/16調査)

設定日と償還日をみると、長く投資するファンドでなく短・中期的に運用するファンドである。
始めるタイミングより償還日を意識した出口戦略の方が難しいですね。
騰落率をみると、さすがテーマ型のレバレッジである3ヶ月で+70.15%って半端ないですね。
この流れに乗れた人は、おめでとうございます。

設定日、償還日、信託報酬

設定日2021年4月12日
償還日2026年3月27日
信託報酬1.4055%

騰落率

1週間-0.08
1ヶ月+6.71%
3ヶ月+70.15%

3ヶ月チャート(2021/8/6)

テーマ型のレバレッジなのでもっと荒れていると予想したのですが、意外と落ち着いているように感じました。
順調に上騰していると、逆に、自分が購入したと同時に暴落するのではと危機感が働くのは私だけでしょうか?

テーマEV2

出典:SBI 証券ホームページ

まとめ

  • バイデン大統領も推進している、テーマレバレッジEV2倍が気になったので調べました。
  • 3ヶ月で+70.15%も上騰していて魅力的であるが、中国3社韓国1社がトップ10の銘柄に入っていて、全体の35.1%も占めていたことが気になっている。
  • テーマ型なので分散効果は少なく、レバレッジ効果もあるので騰落の波は激しくなることが予想されるため、投資するなら少額で積立投資なら資産形成として運用できるのではと考えている。