投資系YouTuberの「ゆとりの投資チャンネルby風丸」さんが「レバレッジNASDAQ100」について解説しています。レバレッジ効果のある投資はハイリスク・ハイリターンといわれ投資系YouTuberの方でレバレッジを勧める方は非常に少ないです。しかし「NASDAQ100」においてはシャープレシオ見てもレバレッジの方が運用効率が高く、運用実績も良いことから、風丸さんが脚光を浴びる日は近いと思われる。
投資系YouTuberの「ゆとりの投資チャンネルby風丸」さん
YouTuberの方は、チャンネル登録者と視聴回数を増やすために、新しい動画を配信つづける必要があります。
同じテーマだとネタが尽きるため、テーマをいろいろ変えて動画を配信しています。
多くの投資系YouTuberの方は、その流れと同じです。
しかし、投資初心者は、テーマや勧める投資方法が次から次に変わる動画配信には「結局何がお勧めなの?」「言っていることが前と違う」「一貫性がない」という印象を持ちます。
一貫性のある動画
ゆとりの投資チャンネルby風丸の動画は、テーマに一貫性があり解説もブレていない。
どの動画を見てもレバレッジNASDAQ100を勧めています。
大和証券のiFreeレバレッジNASDAQ100について
レバレッジNASDAQ100とは
米国のNASDAQ100指数を対象にしたレバレッジ型ファンドです。
日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となるように設定されています。
レバレッジの特徴
レバレッジの特徴
出典:大和証券
⬆︎ の図のように2倍のレバレッジ効果は、右肩上がりのチャートでは強いです。
一方、横ばいや下降トレンドでは資金を大きく減らすことになります。
レバレッジ効果のある投資は、かなり高い確率で右肩上がりが予想される場合のみに適用するべきで、何でもかんでもレバレッジに投資するのはギャンブルでしかありません。
NASDAQは、今後もかなりの高い確率で右肩上がりが予想されるためレバレッジ有りです。
NASDAQ100について
出典:大和証券
NASDAQ100とは、米国ナスダック市場の代表的な企業の株式で構成される株価指数です。
NASDAQ100指数の構成銘柄は市場の注目度が高い企業(アップル、アマゾン、マイクロソフトなど)ばかりです。
人々の生活に浸透した製品・サービスを提供する企業から、ITやバイオテクノロジーなどの先端技術を有する企業まで多種多様な企業で構成されています。
NASDAQ100の実績がスゴイ!
出典:大和証券
※上記はあくまで過去のデータを用いた検証結果です。必ずしも将来の成果を保証するものではありません。
将来への高い期待!世界のイノベーションをけん引する企業たち!
出典:大和証券
現在、AIやビッグデータ、IoTがもたらす『第四次産業革命』の波が押し寄せています。
この世界的なテクノロジー革命を牽引している企業がNASDAQ100には多く含まれています。
これら世界のイノベーションをリードする企業は、これまでも、そしてこれからも、革新的なビジネスによってわたしたちの未来をより豊かで便利なものに変えていくことが期待されています。
そしてコロナ禍は、今までのトレンドをさらに加速するターニングポイントになると私は予想しています。
シャープレシオで比較
シャープレシオとは
シャープレシオとは、米国の経済学者のウィリアム・シャープ氏が考案したことから、その名がつきました。投資信託を選ぶときの1つの指標です。投資のリスク(価格変動)の大きさに比べてどれだけリターンを得られるかで、運用効率の高さを表します。
※ 投資の世界でリスクとは、価格変動を意味します。一般にいうリスク(危険)とは違います。
シャープレシオの数値が大きいほど運用効率が良いとされ、一般に1を超える投信は優秀と言われています。
シャープレシオの数値で比較 NASDAQ100とレバレッジNASDAQ100
- NASDAQ100 :0.05(3ヶ月) 1.29(6ヶ月) 1.68(1年)
- レバレッジNASDAQ100:0.05(3ヶ月) 1.53(6ヶ月) 1.74(1年) 11月30日現在
どの時期においても「レバレッジNASDAQ100」の方が運用効率が高いのが分かります。
リスクが大きいレバレッジですが、右肩上がりのチャートが続くNASDAQ100においては運用効率が良くレバレッジNASDAQ100が最強です。
※ 投資は、自己責任がルールです。未来は誰にも分からないのと同じように、どんな投資にもリスクがあることを理解してください。