東京オリンピックで高速道路の渋滞が予測されたので、千葉から軽井沢まで下道で旅した。コロナ禍で2年ぶりとなる県外移動だったからか新鮮で楽しく、しかも片道コスト2,000円とメリットが多いことに気が付いた。
千葉から軽井沢までの一般道のルート
今回は、千葉県印西市⇆軽井沢の旅です。
ルートを⬇︎ 赤の軌道で表しました。
出典:Google
一般道のルート
千葉県印西市⇆取手⇆常総市⇆古河市⇆館林⇆伊勢崎市⇆高崎市⇆軽井沢
所要時間
所要時間は5時間弱(休みながらのんびり運転)
立ち寄った街
取手、館林市、高崎市の3カ所
費用
CX-5の燃費、14.8km/ℓ(ディーゼル)
片道2,000円ほど、往復で4,000円ぐらいでした。
出典:マツダ公式ホームページ
一般道で行くメリット
いつでも休める
一般道は当たり前のことですが、いつでもどこでも休むことができます。
美味しそうな料理屋さんや道の駅などに自由に立ち寄ったり、トイレがしたくなったらコンビニに寄ったりできます。
高速道路は、PAが15km、SA50kmの間隔なので渋滞に巻き込まれるとトイレを我慢するのが大変なんて経験はありませんか?
渋滞に巻き込まれたとき、もううんざりしたから一般道に移動したいと思っても途中ではどうすることもできない経験ありませんか?
一般道はまったくそのような心配がいらないのが嬉しいです。
いろんな景色、いろんな街並みを体験できる
コロナ禍で2年ぶりの県外移動なのが大きいのかも知れませんが、いろんな景色や街並みを運転しながら見るのが新鮮で楽しく感じました。
高速道路では、前の車や周囲の状況を把握しながら緊張してスピードを出しているのもあり景色や街並みを楽しむことはできなかった。
高速道路は、一般道に比べ高い位置にあり、軽井沢までのコースですと山沿いが多く同じような景色が続きます。
費用が安い
費用はガソリン代だけなので、コスパが良いです。
私のCX-5はディーゼルだったので、さらに安く済みました。
片道2,000円ぐらいで千葉から軽井沢まで移動することができ、感動の安さです。
交通費で浮いた費用を贅沢な食事に回しても、お土産に回しても、旅行する回数にしても、と選択肢が広がりますね。
寄り道ができる
高速道路で移動しているときに感じていたことですが、千葉で高速道路にインして軽井沢でアウトすると、途中は移動するための道路であり記憶に残っていないのです。
どうせ旅するのなら、普段とは違う体験や経験をたくさんしたいですね。
細かく載せませんでしたが、行きと帰りのルートは少し変えて運転しました。
それだけでも、道を覚えるし、道路沿いの店も変わるのでおすすめです。
一般道で行くデメリット
少し時間がかかる
時間が最大のデメリットですね。
高速道路で移動すると、だいたい所要時間は3時間半〜4時間でした。
一般道で移動したら所要時間が5時間弱だったので、時間差は1時間ぐらいです。
高速道路の費用はおよそ5,000円ぐらいかかるので、1時間早く到着するのを選ぶか、5,000円安く済むのを選ぶかですね。
旅の場合は行ったきりにはならないので、往復にすると1万円の差がでてきます。
往復のどちらか時間に余裕があるときは、たまには一般道でのんびり旅するのも良いかと思います。
信号機のストレス
信号機のストレスが一般道の1番のデメリットでした。
普段の仕事や買い物なら大して気にならない信号機ストップですが、200kmも移動するときに信号機で止まって、数十メートルしか進んでいないのに止まってが続くと、ちょっとイライラすることもありました。
高速道路のメリットが信号機がないことだと一般道で200km移動して痛感しました。
一般道も場面によっては、高速道路のように信号機がなくスムーズに走れる道も多いです、たぶん、道路に詳しい方ならもっとストレス無くスムーズに運転できたのだと思います。