こんにちは、回想記事(2014年8月31日の記事に追記しました)
この写真は、次男と長野に帰省して温泉に入った後に撮影した写真です。
現在の実家のある、千曲市は(旧:更埴)温泉がいっぱいあります。
日帰り入浴は250〜500円で入ることができます。
長野県は温泉の多い都道府県で2位なんです、1位は北海道です。
北海道はでっかいどう。
温泉の効能
温泉の成分は主に皮膚から吸収され、皮膚や血管に作用を起こします。
温熱効果
温熱により血管を拡張し、血流促進させます。ただ、血圧が高い人や血栓(血液の中に塊がある)がある人は急な温度変化は危険なので注意してください。
水圧効果
水圧がかかることで作用する効果で、マッサージ効果があります。
心理効果
疲労やストレスを取り除く効果。非日常的な環境に出かけることで
リラックスできます。それが大自然が見えるなら最高ですね。
薬理効果
泉質によって作用が違いますが、温泉に含まれている成分(硫黄、炭酸ガス、食塩、重曹、鉄)がいろいろな症状に効果ありと医学的にも証明されています。
効果的な入浴方法
必ずかけ湯をする
衛生上の問題だけでなく、入浴前に体をお湯の温度に慣らす効果もあります。いきなり、心臓近くにかけるのはダメです。手足からかけましょう。
半身浴から入る
急に心臓や肺に水圧がかかることは、高齢者や血圧、心臓の弱い人は危険です。最初はへそ〜みぞおちを目安に入りましょう。
全身浴
胸〜肩までお湯に浸かります。一般的には10〜15分といわれていますが、
私も温泉大好きですから10〜15分では短いと感じますが、
医学的には1回の入浴時間は15分未満といわれていることを頭に入れて、長時間の入浴は避けましょう。
全身浴で体が温度に慣れたら、体をマッサージしたり、手足を動かすとさらに血行促進効果があります。ゆっくり動かすのがポイントです。
入浴後は、水分と休息をしっかりとる
自覚症状に頼らず、意識して水分をとりましょう。入浴時間が1時間以上かける人は入浴中にも水分をとりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。