グローバル・グロース・オポチュニティーズ|シャープレシオが超優秀

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アライアンス・バーンスタインのグローバル・グロース・オポチュニティーズ(GGO)は、投資信託(国際株式)のシャープレシオ(1年)で5.06と超優秀な投資効率をあげている。その魅力と投資信託で最も人気のあるS&P500と比較する。

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3つの魅力

世界各国の株式に分散投資

国際株式の分散投資の場合は、米国が60%ぐらい占めるようになるのはしょうがない、時価総額に応じた投資割合として米国の60%弱は妥当です。
国連SDGsに貢献する銘柄の多い北欧諸国が多いのが特徴的です。
先進国である北欧諸国の組み入れ割合が多いのが安定した値動きになりシャープレシオが超優秀になったと考えています。

また、セクター別配分を調べると、情報技術25.9%、ヘルスケア22.3%、資本財・サービス17.5%、金融11.3%、一般消費財・サービス6.1%、素材6.1%、公益事業3.1%、生活必需品2.6%、コミュニケーション・サービス1.8%など、バランスよく配分されている。
ヘルスケア割合が高いのと、情報技術に偏っていないのも値動きが安定している要因ですね。

国別

出典:アライランス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ「月次報告」

 

国連SDGsに貢献する銘柄に特定し、持続可能な成長が見込まれる銘柄にアクティブ運用

銘柄の選定には、徹底調査を行い銘柄評価基準にスプレッド(予想リターンと資本コストの差)に基づく投資魅力度の測定を行っている。
各産業に精通した経験豊富なアナリストが徹底した調査を行い、企業の成長性や競争力などを精査しています。
近年、手数料の高くパフォーマンスが優れていないアクティブ運用が多いためかインデックス投資を勧める投資家が多くなっている。
しかし、経験豊富で優秀なアナリストが全世界の上場企業の約8000銘柄から厳選した30-60銘柄ならインデックスを超えるリターンも十分に期待できます。
手数料が高い分も、それを超えるリターンがあれば投資価値はあります。

オポチュニティーズ

出典:アライランス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ「目論見書」

セクター

出典:アライランス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ「月次報告」

シャープレシオが超優秀

この投資信託はフィデリティ証券株式会社「シャープ・レシオのランキング1年」においてNo1の実績をだしています。
シャープレシオは、2以上なら優秀といわれている中で驚異の4.84です。
投資効率が半端なく超優秀ということが分かります。
この投資信託だけでなく、個人的にはNo2の「新生・UTIインドファンド」も気になっています。

シャープレシオ

出典:フィデリティ証券株式会社「シャープ・レシオのランキング1年」

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S&P500インデックスとの比較

3年のチャートで分析

3年のチャートでS&P500と比較すると、値動きは似ていますが、アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズの方がパフォーマンスが良いのが分かります。

GGO

シャープレシオ

騰落率、シャープレシオ、信託報酬の比較

騰落率はアライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズが安定した推移でリターンをだしています。
特に、コロナショックがあった3年の騰落率には差があります。
ショック時の回復が早いのも特徴と言えます。

ただ、なんといっても気になるのは信託報酬の違いです。
指標に投資するインデックスに比べ、世界の上場企業8000から徹底した調査により30-60銘柄に絞っている手間を考えると手数料がかかるのも理解できますが、手数料はできるだけ安い投資信託を選ぶのが鉄則なので躊躇しますね。

少し高い手数料を払って、投資効率の良い、アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズに投資するかどうかは手数料をどう考えるかによります。
多少高くても投資効率の良い投資信託を選ぶのなら投資判断としてはありですね、いや、手数料が安いのを選ぶのが鉄則という人は無しということになります。

グローバル・グロース・オポチュニティーズeMAXIS Slim S&P500
1週間0.94%-0.01%
1ヶ月2.01%-0.02%
3ヶ月9.13%4.55%
6ヶ月18.65%16.26%
1年45.13%45.68%
3年76.76%55.34%
シャープレシオ(1年)4.842.85
シャープレシオ(3年)1.160.92
信託報酬1.848%0.0968%