【YouTuber投資塾】分散投資の本質、本当の意味が分かる!

暴落お金

YouTubeチャンネル投資塾の「本当の分散投資をご存知ですか?」番外編に、株式と国債・ゴールドの相関関係が平常時と異常時に分けて分析していた。投資初心者で分散投資の本質を理解していない人は必見!。分散投資の本当の意味が分かります。自分のポートフォリオに国債・ゴールドを組み入れるべきか悩んでいる人もぜひ読んでください。

YouTubeのリンク↓

投資塾:本当の分散投資をご存知ですか?『番外編』

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平常時(2011/1〜2019/12)のパフォーマンス

まずは、平常時では株式と国債・ゴールドの関係は、どのように動くのか?
米国のETFで検証しています。

比較するETF

こちらは、比較するETF一覧です。
図ではETFの略語を使用しています。
図では、米国株式IVV、先進国株式TOK、全世界株式ACWI、ゴールドGLDを覚えておけば、他は債券という認識で大丈夫です。

銘柄出典:投資塾「本当の分散投資をご存知ですか?」

平常時の株式と債権・ゴールドのパフォーマンス

株式と国債の関係は、正の相関であり、平常時では同じように動くことが分かる。
係数は、1に近いと強い正の相関であり、-1に近いと強い負の相関があります。
株式とゴールドは、負の相関であり、平常時では逆の動きをすることが分かる。
つまり、株式とゴールドの負の相関は強い関係性ではないが、統計的には株式が上がる時はゴールドは下がる傾向があるということである。
安定資産の代表格である債券であるが、平時では株式と強い正の相関があることにびっくりしました。
株式が暴落したときに、債券が上がるイメージがあったので平時でも負の相関なのかなぁーと思い込んでいました。

平時出典:投資塾「本当の分散投資をご存知ですか?」

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下落時(異常時:リーマンショック)のパフォーマンス

異常時の株式と国債・ゴールドの関係はどうなっているか?

下落時(異常時)の株式と債権・ゴールドのパフォーマンス

債券ですが、平時では正の相関でしたが、異常時では負の相関になりました。
ゴールドは、平時では負の相関でしたが異常時では弱い正の相関となりました。
ゴールドは、株式と正や負の相関で強引に関係づけるよりも関係なく値動きすると解釈した方が自然だと思います。
分散投資する意味は、株式が暴落したときに資産を守るためにリスクヘッジとして分散するので株式暴落時に負の相関、あるいは関係なく値動きするものに投資する必要がある。
債券は平時は株式と一緒に動き収益を上げ、異常時は株式と逆の値動きをしてリスクヘッジになるので分散投資には最適である。
ゴールドは、株式と関係なく値動きするため分散投資に向いている。
しかし、ゴールドは債券のように負の相関ではないのでリスクヘッジとして働くか懸念があるが、紙幣のように簡単に増やすことができない資産であり長期的にみると価格が上騰しているので安定資産として保有する意味はある。

異常時出典:投資塾「本当の分散投資をご存知ですか?」

これまでの平時と異常時の株式と債券とゴールドの関係を図に示します。
シンプルですが分かりやすいですね。
債券は株式のようなパフォーマンスは期待できませんが、平時でも異常時でも少しずつ増える安定資産であることが分かります。
積極的に資産を増やす資産形成では組み入れる必要はないかも知れませんが、資産を守りながら増やしたい資産運用の段階では絶対に組み入れる必要があります。
資産運用では債券は脇役でなく主役として組み入れる方が良いかも知れません。
暴落時のリスクヘッジとしては債券を組み入れれば対応できるのでゴールドを無理に組み入れる必要はありませんが、長期的には上騰している資産なのでリスクヘッジとしてよりリターンを狙って安いときに購入、あるいは積立で購入するのが良いと思います。

ゴールド

出典:投資塾「本当の分散投資をご存知ですか?」

異常時(2008/3〜2010/12)のチャート

異常時のチャートをみると良く分かります。
株式が下落しているとき、国債は上がっています。
そこから、株式が回復(上がってくると)国債は下落しています。
ゴールドは、株式が下がっているときに上がり、上がっているときに下がっているように見えますが、国債のようにハッキリした関係はないです。

国債出典:投資塾「本当の分散投資をご存知ですか?」

まとめ

  • 分散投資の意味は、値動きの違うものに分散投資することでリスク軽減することである。
  • 米国、日本、世界への株式投資は、地域分散になるが正の相関関係なので同じように上がって下落するため、本当の意味の分散投資にはならない。
  • 株式と国債は、平時では同じように動くが下落時には逆の動きをするのでリスク軽減になるため分散投資には有効である。
  • 株式とゴールドは、平時や異常時に関係なく別の動きをするため分散投資には有効である。
  • 最大リターンを追求するなら株式一択の集中投資であり、国債やゴールドを組入れた分散投資はリスク軽減するが株式一択のリターンに比べパフォーマンスは悪くなる。
  • 暴落時に狼狽売り、損切りしないでホールドし続けるリスク許容度がある人は分散投資する必要は無いが、下落時にすぐ利確したり、耐えられないリスク許容度であれば普段から下落を軽減するための分散投資が必要である。