FRBテーパリング計画を8月発表、2022年初頭開始か?

FRBお金

米連邦準備制度理事会(FRB)がテーパリング計画を8月に開催されるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムで発表し、2022年初頭から開始することを示唆した。ーウォール・ストリートジャーナルよりー

 

 

スポンサーリンク

テーパリングとは?

テーパリングとは 米連邦準備制度理事会(FRB)が月額1200億ドル(約13兆0620億円)のペースで実施している米国債・住宅ローン担保証券(MBS)の資産買い入れを縮小することです。

 

スポンサーリンク

テーパリング計画発表の時期は?

米連邦準備制度理事会(FRB)が政策の軸足を移行するタイミングについて、夏の終わり頃になるとの見方が広まっている。

米連邦準備制度理事会(FRB)が19日公表した4月27~28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、テーパリング計画を8月に開催されるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でテーパリング計画を正式に発表し、2022年初頭からテーパリングを開始することを示唆した。

 

スポンサーリンク

連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

議事要旨は「複数の参加者は、米経済が委員会の目標に向かって今後も急速な進展を遂げれば、今後の会合のいずれかの時点で資産買い入れペースを調整することについて議論に着手することが適切となるかもしれないとの考えを示した」と記している。

この文言は議論の開始時期を特定しているわけではないが、これはFOMCが8月に開催されるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でテーパリング計画を正式に発表し、2022年初頭からテーパリングを開始することを裏付けるものだと報道している。

 SGHマクロ・アドバイザーズのチーフエコノミスト、ティム・デュイ氏も、議事要旨はFRBの見通しが変化したことを示唆しているとし、ジェローム・パウエルFRB議長はジャクソンホール会議での発表に向けて軸足を動かすだろうと話す。同氏は顧客に対して、テーパリングが12月か来年1月のFOMC会合で開始され、購入停止まで何年もかける可能性が高いとの予想を示している。

 

スポンサーリンク

米セントルイス地区連銀のジェームズ・ブラード総裁も示唆

 米経済は力強さを増しており、記録的な成長を遂げる見通しだ。一方で、インフレも跳ね上がるとみられており、市場は物価上昇圧力の高まりに対する警戒を強めている。米国内では、ワクチン接種の普及やウイルス封じ込めに向けた制限措置の緩和を追い風に、景気回復への自信が深まっている。

米セントルイス地区連銀のジェームズ・ブラード総裁は19日の講演で、不確実性を伴うとしながらも、パンデミック(世界的大流行)が収束したと言われるようになる時期として、今夏が「おそらく良い目標」になるとの考えを示した。

ブラード氏は「公衆衛生の観点で、パンデミックは総じて過ぎ去り、予想外の感染再拡大も起きないとの自信が持てるところまで来れば、金融政策の調整に関する議論ができるだろう」と指摘していて、テーパリング計画を8月に正式発表することを示唆している。

 

お金
スポンサーリンク
takayu05.comをフォローする
takayu05.com

コメント