健康寿命を伸ばす、フレイル予防は、社会参加、食・口腔機能、運動

社会参加健康

 健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義 される。多くの方の望みは単に寿命を伸ばすことでなく、健康寿命を伸ばすことである。そこで、健康寿命を伸ばすためにフレイル予防しましょう。

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健康寿命とは?フレイルとは?

健康寿命とは

  • 心身ともに自立し、健康的な生活できる期間
  • 「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」

男性 平均寿命 80.98歳  健康寿命 72.14歳 差8.84
女性 平均寿命 87.14歳  健康寿命 74.79歳 差12.35

 

健康寿命

出典:厚生労働省

 

フレイルとは

フレイル図

出典:東京都医師会

 

フレイルとは、健康と介護の間の状態のことです。

食・口腔機能の低下で痩せてきた、体力の衰えを感じるようになった、外出するのが嫌になったなど虚弱になった状態のことを「フレイル」といいます。

  • 食・口腔機能の低下
  • 体力の衰え
  • 社会的活動の低下

 

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健康寿命を伸ばす、フレイル予防

 

フレイル予防3

出典:東京都医師会

 

フレイル予防2

出典:東京都医師会

 

食・口腔機能

食とは、食べることです。

運動だけしても栄養が不足した状態では筋肉が付きません。食は身体づくりの基礎となるところです。70歳以降では、標準体重より多い方が健康寿命が伸びるという報告があります。

 

口腔機能とは、そしゃくする機能です。

歯がない、入れ歯が合わないとそしゃくすることができません。また、そしゃくするにはそしゃく筋が衰えてはいけません。

少し固い食べ物でも、しっかり噛んでそしゃく筋が衰えないようにしましょう。

 

身体活動・運動

歩くことが基本です。

朝の散歩は健康に良いです。

家にいても、⬇︎ 効果的な運動があります。

家でもできる効果的なトレーンングはロコトレです。
家でもできる効果的なトレーンングはロコトレです。新型コロナウイルス感染症の拡大で家にいることが多くなり、身体能力が低下している方も少なくないと思います。家でも簡単にできて効果的な運動を紹介します。

簡単で効果的な運動は3つです。

  • 立ったり座ったりの繰り返し運動(スクワット運動)
  • 立った状態での踵上げ運動
  • 片足バランス運動

社会参加

社会参加とは、趣味・ボランティア・就労などです。

特別な活動でなく、家に閉じこもる状態にならないようにすることが重要です。

社会参加は、食や運動のように直に影響を及ぼさないが、社会との関わりが低下することがフレイルの始まり(入口)ということが数々の研究で分かってきました。

人間は、人と間という字が意味しているように、人と人の間に存在してこそ人間です。

 

フレイルの図

出典:東京都医師会

 

ドミノ倒しの流れ

社会とのつながりが低下すると→ 生活範囲が低下→ 心や気持ちが沈みがちになる→ 食欲が低下→ 栄養不足→ 筋肉低下して体力が衰える。