市場から退場する8割の投資家は普通の人、Youtube「お金のまなびば」の中でメンタリストDaiGoが協調性のある人は投資に向かないと!
成功に必要なのは知識より投資家のメンタルを持つこと
勉強して、金融リテラシーを高めて、財務諸表を読み、チャート分析してデータが読めるようになっても、それだけでは投資で成功することはできない。
著名な投資家が成功する方法として伝えるのが株は「安い時に買って、高くなって売る」ということである。
これだけ聞くと当たり前のことで誰でもできそうであるが、株は誰も買わないと安くなり、みんなが買うと高くなるという性質がある。
つまり、安い時に買うというのは、誰も買っていない注目されていない時に買うということ。逆に高い時に売るというのは、みんなが注目して買っている時に売るということである。
いつも空気を読むことを必要とされるサラリーマン、協調性がなくては組織で働けないため個性を無くしてしまった大人には、集団心理の逆の行動することが実は非常に難しいのである。
頭では分かっていても30年もサラリーマンとして働いていた私には非常に難しい、ついつい流れに乗ってみんなが買っている時に買って、売っている時に売ってしまう。
こんなことをやっていれば、いくら勉強して金融リテラシーを付けても損するだけである。
投資に成功するためには変人になれ
協調性のある普通の人は、投資に向かない!やれば損する。
しかし、メンタリストDaiGoは協調性のある人は投資に向かないと理解したうえで性格を投資家向きに変える必要があると解説した。
協調性のある普通の人が投資で成功するためには
・個別銘柄の投資でなく、インデックスに投資して投資したことを忘れるように意識すること。
・投資家向きの性格(変人)になること。
投資家向きの性格とは
他人と同じ行動をとらない / 協調性のある行動をしない / 周りの意見に動揺しない頑固さを持つ / 下落(安くなっている)した株を何年も辛抱強く持ち続ける気持ちの強さ
である。
ふだん、サラリーマンとして意識して身につけてきたことと真逆な性格ですね!
周りを見ても少し変人な人の方が投資で成功していませんか?
Youtube「お金のまなびば」の紹介
この番組の11:20に「投資の成功と協調性」があります。
「お金のまなびば!」は普段は語りにくいお金や投資、経済の話について、ひふみシリーズのファンドマネージャー藤野英人や、ひふみのメンバーと一緒に学んでいくチャンネルです。