新型コロナウイルスのワクチンの有効性や安全性について

ワクチン接種医療

こんにちは イギリスで新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。

高齢者や施設職員、医療関係者を優先して接種しているようです。

ワクチン接種は義務ではないが、インフルエンザワクチン同様に医療関係者がワクチン接種することは暗黙の了解になると考えらています。

入院患者さんの殆どが高齢者で合併症を持っている方が多く重症化のリスクが高いからです。

また、すでに人手不足となっている医療現場でスタッフ間の感染は避けなくてはならないこともあります。

つまり、医療関係者は安全性に懸念という理由だけではワクチン接種を拒否することはできないと思います。

日本の新型コロナウイルスのワクチン接種は来年1〜6月頃の予定です。

 

広告

モデルナとファイザーワクチン の違い

ワクチン

出典:東京新聞web(2020/11/18)

 

日本に供給される予定のモデルナとファイザーワクチンの違いを知りましょう。

治験の有効性

モデルナ:94.5%(3万人を対象とした治験)

ファイザー:90%(4万3000人を対象とした治験)

※ワクチンで90%以上の有効性とは、最も効果が高い一つに麻疹ワクチンが95%と言われています。一方、インフルエンザワクチンは50%程度と言われています。ワクチン 有効性90%以上は高い効果だと言えます。

日本への供給

モデルナ:来年1〜6月頃までに2000万人分

ファイザー:来年6月頃までに6000万人分

※2つのワクチンを合わせて来年6月頃までに8000万人分の供給を予定している。日本国民1.2億人の全員に接種できる量ではないが新型コロナウイルスの収束が期待できる量であります。

安全

ワクチンは感染予防の目的で主に健康な人に接種させることから、ワクチン接種により病気になるということは絶対に避けなくていけません。

感染予防の有効性だけでなく安全性も重要です。

新型コロナワクチンの治験では3万人以上を対象に行っていますが、日本の人口1.2億人と比較すると、安全性が十分に検証されたとは言えません。

しかし、新型コロナウイルス感染症が原因で企業の倒産、失業、経済の低迷など待った無しの状態の中、少しでも早くコロナ収束させたいのは政治家だけでなく国民全員の願いでもあります。

2つのワクチンで副反応が出た人の症状は、倦怠感、頭痛、局所の腫れ、筋肉痛、関節痛など、と報告があります。

また、軽微な副反応の発生頻度は高く半分以上の人に、生活に支障のない範囲での局所の疼痛や倦怠感、微熱が見られたと報告があります。

どちらも1回目よりも2回目の方が副反応の頻度が高いと言われています。

ワクチン開発期間は、麻疹10年、子宮頸がんワクチン25年、髄膜炎菌やチフス100年かかっているのに新型コロナウイルスのワクチンが1年程で接種できるようになったのは凄いことです。

しかし、時間が経ってみなければ分からない重大な問題が見つかることも懸念されています。

 

とはいえ、医療関係者は覚悟を決めてワクチン摂取に臨まなくてはいけない時期が目前まで迫って来ています。

接種後、時間が経ってから重大な問題が見つかることがないことを願うしかありません。