こんにちは、
本日(7月2日)は新型コロナウイルス感染者が107人確認されました。
4月〜5月だったら活動自粛だったのに、宣言を出す数値的基準まで変更して
経済を回そうとしているのは、良いのか悪いのか?
時間が経たないと分からないことです。
新型コロナウイルス感染者の特徴
新型コロナウイルスは高齢者にとっては致死率の高い病気ですが、若い人にとっては軽症や無症状の方が多い。感染者の8割は特別な治療をすることなく改善するようです。
つまり、東京の感染者が107人になっても 緊急事態宣言を出さないのは ↓ の理由です。
・4月や5月に比べ、新型コロナウイルス感染に対しての対応ができている。 ・無症状や軽症者は自宅で自粛、ホテル隔離などで、入院して対応していないので 医療崩壊になっていない。 ・倒産する企業、サービス業の衰退している中、緊急事態宣言を再び宣言すれば 致命的になる。殆どが無症状〜軽傷で治る病気なのにサービス業の方をこれ以上 苦しめ致命的な状態になる方がリスクがある。自殺者も増える懸念。
アビガンはどうなったの?
- 8割の患者さんが無治療で改善する病気に対する薬の効果を判定するのは、難しいことです。
- 日本医師会の有識者会議は「アビガン」を念頭に特例的な承認を行うべきでないと提言している。
- 科学的根拠の不十分で、催奇形性(奇形発生に影響を及ぼす)などの深刻な副作用がある薬を自然に回復する患者も多い新型コロナウイルスに拙速に承認することを危惧したことからの提言だと思われます。
- 効果が明らかにされていない。
新型コロナ ワクチン「最速で9月量産」?
The NEW YORK TIMES :新型コロナワクチンに「最速で9月量産」という光明
英オックスフォード大学が早くも治療開始(5/2)
新型コロナウイルスを止める世界的なワクチン開発競争で、イギリス・オックスフォード大学の研究所が先頭を走っている。
アカゲザルの実験では有効:6匹のアカゲザルにオックスフォードワクチンを1回接種した。
動物たちは、その後、パンデミックの原因となっている大量の新型コロナウイルスにさらられた。ワクチン接種していないサルはどれも発病したものの、ワクチン接種した6匹は28日経過した後も健康を維持していた。アカゲザルは人間に最も近い存在としている。
という本日の内容でした。
ちょっと、難しいテーマでしたが調べると世の中の状況が良く分かります。
今は、世界中の雰囲気がどうせ感染しても無症状〜軽傷で治る病気にだから、仕事や学校、
そして経済をストップさせることはしないという感じですね。
自粛疲れもあると思いますが、いろんな分野がもう休んでいられないと判断しています。
この判断が吉と出るか凶と出るかは、先にもいいましたが、もっと時間が経たないと
分かりません。
とにかく、1日も早い新型コロナウイルスの収束を祈るばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。