こんにちは 新型コロナウイルス感染症が原因で血液検査する人が少なく輸血する血液が不足しています。
献血にはメリットが多く、私も自分のためにもなるので35回行っています。
献血の方法
病気の治療や交通事故の手術で輸血を必要とする場合があります。
そのための血液を健康な人が献血により無償で提供することです。
年齢
16〜69歳の男女
献血の種類
全血採血(200ml、400ml)
成分献血(血漿成分献血、血小板成分献血)
献血の流れ
- 受付
- 質問への回答
- 問診と血圧測定(医師が確認します)
- ヘモグロビン濃度測定
- 採血(全血献血で10〜15分、成分献血は40〜90分)
- 休憩(お菓子やドリンクなど飲み放題、食べ放題)
- 献血カード受け取り
献血のメリット
血液検査で健康状態をチェックできる
採血した血液を血液検査して、その結果を通知してくれる。通知方法は、郵送とホームページから
ログインの2つの方法がある。
体内の血液を定期的に抜くことで新陳代謝が促進する
この説は、科学的に検証されていませんが、私も含め献血マニアの中では認められている効果です。
献血センター、献血カーの近くの広場でお菓子・ドリンクサービス
献血前後は、十分に栄養と水分を摂取する必要があります。
ドリンクとお菓子が置いてあって、飲み放題、食べ放題です。
献血検査で分かること
生化学検査で内臓や血液の状態が分かります。
内臓や血液は外からいることができないことですから異常に気付かないことが多いです。
定期的に血液検査することで、外から見えない身体の内部を確認することができます。
生化学検査
肝臓の異常が分かる
ALT, r-GTP,
血管の異常が分かる
CHOL(コレステロール)
栄養状態の異常が分かる
ALB(アルブミン)
糖尿病の判定、異常が分かる
GA(グルコアルブミン)
出典:日本赤十字社
血球検査数検査
血球の状態が分かります。
基準値は、献血された方々の検査結果から算定したもので、正常または異常を表すものではありません。
大きく基準値から外れれば別ですが少しぐらい外れても気にしないで良いです。
出典:日本赤十字社