日銀含み益5.8兆円、日銀が日本の最大級の投資家だった!

日銀お金

日銀の株式買い入れは、利益を出すことが目的でなく、世界金融危機において国内経済全体で投資を促し、小幅で安定した物価上昇を確保することだった。しかし、適切なタイミングでの投資によって6兆円近い含み益を確保したと発表した。ウォール・ストリート・ジャーナルより

 

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日銀の適切なタイミングでの投資方法

2020年、日本銀行は年6兆円としているETF(上場投資信託)の購入目標額を倍額の12兆円を限度に、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価に連動するETFを購入している。

2020年の投資基準は、TOPIXの午前下落率がマイナス0.5%以上だったら後場明けに買う、というのが市場の推測のコンセンサスである。

ただし、0.5%以下の下落率でも、過去2日間下落している場合は買い入れ条件がマイナス0.25%以上まで緩和される、という見方も、、、

日銀が取引時間中のどの時点で買っているかは非公開ではあるが、ETFの出来高やその後の日銀の買い入れ額の発表などから、前場の終了近辺から後場の始まりにかけて買っていると推察されている。

2021年になると、日銀の株式市場への介入は少なく、2020年の動きとは明らかに変わってきている。

 

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利益を出す投資方法のヒントがある

著名な投資家が共通していう「株は安く買って、高く売る」という言葉を実践している。

株価が下落した時に買う、日々の小幅な動きには気にせず動かずホールド(ほったらかし)すると投資は利益を生むということを証明している。

日本市場も海外からの投資が入り株価が右肩上がりになったから莫大な利益を生んだが、海外からの投資が入らなければ、そのまま下落するシナリオも可能性としてあった。

下落した時が、押し目となるか、落ちているナイフを拾うことになるかは過程では分からない。

日銀の株式投資に対して批判はあるが、結果論ではあるが日本の資産を増やしたことは事実であり政策としては成功したといえる。

 

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東証1部の時価総額の6%を超えた保有に対しては懸念

日銀は今や東証1部の時価総額の6%以上を保有している、資本主義の象徴となる国家の介入のない開かれた株式市場や経済が、日銀が日本市場の大株主となることで矛盾を生んでいる。

また、国家の介入がないと崩れる株式市場となる、弱体化に対する懸念がある。

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