iFreeレバレッジATMX+は中国のFANG+|暴落は絶好の買い場?

ATMXお金

FANG(Facebook,Amazon,Netflix,Google)は説明不要の米国を代表する大企業群ですが、ATMX+は中国のFANG+と呼ばれる中国を代表する大企業群です。ATMX+銘柄は、どの銘柄も優秀な企業なのに中国の政治リスク、規制強化などの影響で株価が下落しています。それらマイナスの圧力もピークアウトしたとの見解があり、ATMX+の魅力について分析した。

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中国版のFANG+、中国を代表(テック関連・成長性・イノベーション)する企業群

ATMX+の市場規模は、米国を圧倒している

中国版のFANG+である、ATMX+は、世界1位の人口13.98億人の市場で業績拡大している。
米国の人口は3.28億人なのでスケールが違う。
政治リスクはあるが、米国をも圧倒する市場を独占するATMX+の企業群への投資は魅力的に感じる。

ATMX

出典:大和アセットマネジメント「iFreeレバレッジATMX+」

ATMX+の組み入れ10銘柄

セクター内訳
セクター内訳も、中国が国力をあげて支援している産業である、テック関連、ヘルスケア、環境産業である。
今後は、規制強化ではなく、政府の支援を追い風にさらに発展が期待できる。

セクター内訳

出典:大和アセットマネジメント「iFreeレバレッジATMX+」

組み入れ10銘柄

セクター中国

出典:大和アセットマネジメント「iFreeレバレッジATMX+」

ATMXの銘柄の説明

アリババEC サイト T モールやタオバオ、決済サービス Alipay からクラウドまで、幅広いビジネスを展開している、中国 を代表するハイテク企業。時価総額の大きさは GAFAM に引けを取らず、2020 年 7 月には Facebook を 抜いたことが話題となった。運営する EC サイトで、独身の日(11/11)に行われる巨大セール「双 11(ダ ブルイレブン)」はその取引総額の大きさから、近年日本でもニュースで取り上げられている。
テンセントメッセンジャーアプリ WeChat を始め、決済サービス WeChat Pay やオンラインゲーム事業を展開。近年盛 り上がりをみせている e-sports の大会のスポンサーも積極的に務めている。テンセントが手掛ける、日本でも 人気の『LEAGUE of LEGENDS』の MAU(月間アクティブユーザー数)は 1億人。さらに、代表作である 『王者栄耀』の DAU(1日当たりのアクティブユーザー数)は 1億人と、驚異的な数字をたたき出している。
メイトゥアンオンライン・フード・デリバリーやレストランの口コミサイトを主軸に、ホテルや映画館、観光チケットの予約や配 車サービスなど、生活に根差した様々なカテゴリーのサービスを展開。 “Food+ Platform”という戦略の 下、食を中心にユーザープラッ トフォームを構築し、中国における OMO(Online Merges with Offline)プラットフォーマーとしての地位を確立しつつある。
シャオミ中国製スマホのパイオニア企業。スマホのみならず、ウエラブル端末やタブレットなど、様々なハードウエア事業 を展開。そのシンプルながらオシャレなデザインと、他社比較で際立つ安さから、ハードウエア業界の無印良品 と言われている。さらに投資事業にも積極的に取り組み、独自のエコシステムの構築を図っている。投資先は 2020 年 6 月時点で 300 社を超え、その投資金額は合計で 5,000 億円以上となっている。

+の部分である、他の6銘柄

JD ドットコム中国最大級の EC を運営。中国全土をカバーする自社独自の物流網が強み。こ の物流網を活かしたサービス『211 限時達サービス』を使えば、午前 11 時までに注 文した商品はその日のうちに配達される点が、ユーザーからの熱烈な支持につながっ ている。
ネットイース中国を拠点とするインターネット企業。特にゲーム関連事業が堅調に伸びており、コ ンテンツの自社開発と海外展開を強みとしている。特に『荒野行動』や『第五人格』 は日本でも売れ行きが好調である。またオンライン教育サービスや音楽ストリーミング プラットフォームも好調で、幅広い消費者のニーズに答え続けている。
サニー・オプティカル世界トップクラスの光学機器を手掛けるメーカー。スマートフォンに搭載するカメラレン ズ市場では、ファーウェイなどの中国企業だけでなく、アップルやサムスンといった世界 各国の企業のサプライヤーとなっている。また車載レンズにおいても世界 1 位のシェア を誇る。
アリババヘルスアリババ傘下で医療関連のネットサービスを手掛けている企業。新型コロナウイルス を契機に急速な拡大が期待される中国オンライン医療市場。その中でも同社が手 掛ける医薬品プラットフォーム事業と、自社ブランド医薬品販売事業は注目の的と なっている。
SMIC中国本土最大かつ最先端の半導体の受託生産を請け負うメーカー。クアルコムや ブロードコムといった、特筆すべき顧客を有する。中国は『中国製造 2025』という産 業政策において、半導体自給率の上昇を目標として掲げており、国策の恩恵を受 けることが予測される。
キングディー中国最大手のソフトウェアメーカー。企業管理ソフトウェアの開発、生産、販売を長 年手掛け定評がある。近年は、製品重視型のビジネスモデルからサービス型へのビ ジネスモデルへの転換を図り、特にクラウド事業の成長には目覚ましいものがある。
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米国をも圧倒するパフォーマンス

レバレッジATMX+と米国株価指数の比較

米国株価指数の中でNASDAQ100は値動きは大きいことで有名だが、そのNASDAQ100が値動きが小さく感じるほどATMXの値動きは大きい。
当然、2倍の値動きとなるレバレッジATMX+の推移は半端ない、これで2倍なのか?と疑うほどの騰落率である。
こういった安定しない値動きは投資家が嫌うのでレバレッジNASDAQ100に比べて人気がない。
ここまで不安定にさせる原因は、ATMX+の銘柄に問題があるわけでなく、間違いなく政治リスクである、習近平主席の一言で簡単に政策が変わる独裁国家が影響している。
この値動きの大きさは投資初心者は耐えることができないと思います。
投資するなら気にならない、見ないでほっとける、失っても良いぐらいの資金を投資するのがおすすめです。

株価の推移

出典:大和アセットマネジメント「iFreeレバレッジATMX+」

レバレッジNASDAQ100でも十分なリターンをだしています。
値動きの大きさとリターンをみると、投資効率はレバレッジNASDAQ100の方が優秀です。
レバレッジ投資で資産形成を考えるなら、主軸はレバレッジNASDAQ100で間違い無いです。
ちょっと冒険したい、ギャンブル的に賭けるならレバレッジATMX+も有りだと思います。
暴落したときに買い場(バーゲンセール)だと喜べる精神があれば問題ありません。
悔しいですが、中国は経済的にもっと発展し近い未来に世界第1位の経済大国になることを否定するアナリストはいません。
そんなときに、中心に存在している企業は、このATMX+の銘柄でしょう、私は10年という長期投資を心がけているので、レバレッジATMX+に少額投資しています。
そんなに中国は好きでは無いので複雑な気持ちではありますが投資家としては無視することができない投資先なので割り切って楽しんでいます。

レバナスとの比較

出典:大和アセットマネジメント「iFreeレバレッジATMX+」

ATMX +指数は4月・10月に構成銘柄を含んだリバランスを行う

ATMX +の指数概要は?

投資対象
香港証券取引所に上場している「中国企業」の中から、 業種(テック関連)・成⻑性・イノベーション指標の3要件を満たした株式

銘柄数
10銘柄(投資対象の中の時価総額上位10銘柄)

⽐率
等ウェイト(1銘柄10%)※リバランスタイミングで調整指数

構成銘柄入替タイミング
4月・10月

2021年5月の月次報告、銘柄変更

新規に追加された銘柄

クアイショウショート動画プラットフォーマー 2011年にGIF動画の作成・共有ツールの作成からス タートして、中国のショート動画市場の成長をけん引し続 けています。 同社の平均1日間のアクティブユーザー数は2.7億人 に達しています。(2020.4Q時点) ライブ配信において、視聴者が配信者に払う、いわゆる 「投げ銭」市場は中国で1,000億元(約1兆6,000億円) 超の規模となっています。会社から直近発表された情報 によると同社のプラットフォーム上で2020年に17億回を 超えるライブ配信が行われ332億元(約5,500億円)の 売上高を生み出しており、中心的な事業となっています
ビリビリ中国版ニコニコ動画 2009年に創設された中国トップクラスの動画プラット フォームで、月間のアクティブユーザーが1億人を超える 人気動画共有サイトの「bilibili」を運営しています。動画 上に視聴者がコメントをアップする「弾幕」と呼ばれる機能 が特徴で、日本では中国版ニコニコ動画と称されます。 同社はモバイルゲーム事業も行っており、2015年にテ ンセントから出資を受け、2016年には中国版ライセンス を取得した「Fate/Grand Order」をローンチして大ヒット となり、大きく売り上げを伸ばしました。
バイドゥ中国のグーグル 中国国内で検索エンジンを運営する情報通信サービス 企業で、中国のグーグルとたとえられることがあります。 検索エンジンにおける同社のシェアは国内首位です。ま た、「百度百科」というオンライン百科事典の運営や、「百 度知道」というYahoo!知恵袋のようなサービスの運営も 行なっています。 同社の収益源は、検索時やニュースなどの表示時に挿 入される広告による収入です。 検索エンジンは一度使うと同じものを使い続ける傾向が あり、結果として同社には安定的な収益がもたらされてい ます。また、中国ではグーグルの検索機能が規制されて いることから、国内で圧倒的な強みを持ち、インターネット 人口はいまなお増加の途上であり、今後も成長余地があ ります。

除外された銘柄
SMIC、キングディー、アリババヘルス

組み入れ銘柄の入れ替え・リバランスの効果は?

組み入れ銘柄の入れ替えの効果
常に投資対象の中の時価総額上位10銘柄を選定するので、ダメになった企業をずっと保有しなくて良い、そのことは、10銘柄に集中投資することによる分散効果が少ないというデメリットを解消することになる。
むしろ、優秀な企業にだけ集中投資するという個別株のメリットを持つことになる。

リバランスの効果
株は高くなったら売って安いときに買うのが鉄則です。
リバランスすることで、株価が上がって比率が増えるとリバランスで売ることになり、逆に、株価が下がって比率が減少すれば買うことになるので、投資家は何もしないで安いときに買い、高くなったら売るを調整してくれるためメリットが大きい。