介護技術の基本動作、自立を目指した介護技術4つのポイント

介護する人医療

 

リハビリの人は介助のプロだから、

安全で自立を目指した介助技術を他職種の人に教えて、

全員ができるように指導してください。

たかゆ
たかゆ

はい、分かりました。

ということで、⬇︎のような場面で実技演習を中心に研修会を行ってきました。

・介護福祉士・ヘルパーさん講習会

・理学療法士(新人・学生)

・看護師の新人研修

・看護助手
スポンサーリンク

自立を目指した介護技術4つのポイント

安全への配慮

ポジション

1.付き添うときは、介護者は患者さんの弱い方(麻痺側、骨折側)にいましょう。

2.寝返り・起き上がりで介助するときは患者さんが近くなるようにしましょう。

介助して患者さんが離れていくのは危険です。

無理しない

3.安全に行うことが大切なので、1人で厳しいかなぁ?と感じたら無理しないようにしましょう。
歩行の介助

できないところだけ介助する

患者さんを知る

どこが悪くて、リスクは何か?

何ができないか?どこまでできるか?

立ち上がりの介助

できないところだけ手伝う

できない動作の中でもできる部分とできない部分があります。

例えば、イラストのように立ち上がり動作ができない場合でも

左手で手すりを握ること
お尻を前に移動すること
少しお尻を持ち上げること
お尻が少し上がれば、そこから立ち上がれる

手伝うのは、お尻を少し持ち上げるところだけで良いのです。

介助するタイミング

できる動作のときは、患者さんが動いています。できない動作で動きが止まります。

つまり、一連の動作の中で、患者さんが動いているときは介護者は触れているだけです。

患者さんの動きが止まったときが、ここからができないというサインです。

患者さんの動きが止まったときに、少しずつ介助パワーを加えて動き出したら、それが最小介助パワーです。それ以上の介助パワー必要ありません。

 

相手の動きに合わせる

患者さんへの理解を得る

まず、これから何をするのか理解してもらいましょう。

見ているのはこちらだけでない

介護者も患者さんを見ていますが、患者さんも介護者を見ています

怖い顔、嫌な顔、不安な顔していると患者さんは安心して能力を発揮できません。

優しく声かけするのと、笑顔でリラックスした雰囲気を作りましょう

寝返りの介助

患者さんが動き出すまで待ちましょう

高齢者は呼びかけてから動き出すまで時間がかかります。反応(動き)が出るまで待ちましょう。

呼びかけと同時に介助しているのを見かけることがあります。それはダメです。

介助動作の全体をイメージしてから行う

患者さんの軌道をイメージする

例えば)立ち上がるときは、前方に体重移動してから(お尻にある体重を足の方に移動する)立ち上がりますが、介護者が患者さんの前方で壁を作っている場合があります。これでは前方に体重移動できないので、立ち上がれません。患者さんが前方に移動する際はスペースを空けましょう。
動作のイメージ

初めから最後までの動作イメージしてから行う

例えば)せっかく介助しながら起き上がって座ったときに、歩行器が遠くにあったら次の動作を行うことができません。

→起き上がって座る位置のイメージ、座ってから次の動作(歩行器歩行)を行うイメージを持って行いましょう。

例えば)車椅子をベッドに寄せた位置で、すでに寝たときの頭の位置が決まっています。車椅子をベッドの足よりに寄せて移乗すると、寝てから頭を枕の方に移動する介助が必要になります。

→移乗した後の座る位置、そこから寝たときの頭の位置をイメージできれば、車椅子をベッドに寄せる位置も分かるようになります。

移乗して寝てから頭の位置が合ってなく、体を枕の方に持ち上げる介助をしている人は、車椅子の寄せる位置が間違っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

医療
スポンサーリンク
takayu05.comをフォローする
takayu05.com

コメント