SBI 日本株3.8ベア 4つの魅力と爆益を狙う投資タイミング

ベアお金

SBI日本株3.8ベアは、SBI証券の投資信託人気ランキング5位と人気が高いファンドである。1年間の騰落率は-69%を超えていて運用実績が最悪なのに何故人気があるのか疑問があったので調べてみました。このファンドの4つの魅力と爆益を狙う投資タイミングについて解説します。

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4つの魅力

短期で大きなリターンが得られる

市場の値動きの3.8倍程の逆となる値動きになります。
ベアの場合は、市場が下がると収益が上がり、市場が上がると収益が下がる値動きです。
3.8倍のレバレッジが効いているので、市場が下落したときに大きなリターンを得ることができます。

信用取引や先物のような追加証拠金が発生せず、損失が元本に限定される

FXやCFDなど先物取引・信用取引と違いレバレッジが効いていますが損失は元本に限定されます。
CFDの場合、証拠金維持率が70%を下回ってしまったときにロスカットと呼ばれる強制決算されます、ですから証拠金を十分入金していないと放置することはできません。
常に値動きに一喜一憂して対応を考えていないとダメです。
しかし、このファンドは投資信託なので証拠金がなく、放置しておいても損失は元本に限定されるので安心できます。

ベアファンドを活用することで、下げ相場でも利益を狙うことができる

SBI日本株3.8ベアは、日本の株式市場の概ね3.8倍程度逆の値動きとなることを目指して運用される投資信託です。
通常は下落相場では投資信託で利益を狙うことができませんが、ベアファンドは下落により利益を得ることができます。
ベアファンドは、下落相場で短期でハイリターンを狙いたい投資家に最適なファンドです。

申込手数料が無料

ノーロードの投資信託なので、購入時手数料が無料です。
レバレッジ3.8倍で証拠金を必要としないのに信託報酬が0.913%と割安な設定です。

当日の株価で取引できる

このファンドは、SBI証券で取引する場合は申込の締切時間が毎営業日14:50であり、14:50までに申し込みを完了すれば、当日の日本株市場の値動きを反映した基準価額で取引ができます。
FXやCFDのようにデイトレで利益を得ることはできませんが、大きく上騰した日に次の日の下落を予想して申し込みを行い、次の日に下落して利益がでれば決算することができます。
締め切り日時は証券会社によって違いがあるようなので取引のある証券会社で確認してください。
SBI証券では14:50までに申し込みすれば当日の基準価格での取引が可能です。

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爆益を狙う投資タイミング

1年の騰落率では-69%であり、普通の投資信託のように一括投資やあるいは積立投資で見ない気にしない忘れるぐらいがちょうどいい放ったらかし戦略では大損してしまいます。
デイトレはできませんが、短期取引で利益を狙う方法が有効です。
どんなタイミングで狙えば爆益を得ることができるか解説します。

ベア型ファンドの値動きイメージ

ベア型ファンドは市場の動きと逆の値動きをします。
ブル型と間違いないようにしてください。

3.8ベア
日本株が10%下落基準価格38%上昇⬆︎
日本株が10%上昇基準価格38%下落⬇︎

短期取引がベスト

左の図のように右肩下がりのときに最も効率よく上騰します。
右の図のようにもみ合いながら上騰した場合は、レバレッジ3.8倍の効果が薄れます。
ベア型を仕込むタイミングは左図のように下落相場が続くと予想できるときが最適です。
もみ合い相場や「もしかしたら上がる」と想定される時は投資は避けた方が良いです。

株式市場

出典:SBI アセットマネジメント株式会社「日本株3.8ベア目論見書」

直近3ヶ月の日経225の推移です。
チャートをみて分かるように、急に上騰した後は下落しています。
チャートをみて通常の値動きより大きく株価が上騰した日、あるいは数日上がり続けた日の14:50までに、次の日の下落を予想してこのファンドを仕込む戦略が良いと思います。
売りのタイミングは難しいですが、利益を深追いせずに利確(利益確定売り)する戦略が良いと思います。
日本株は米国のような綺麗な右肩上がりではないですが、長期的に見れば上騰しているのでベア型ファンドを放置するのは危険で利確するタイミングがなくなってしまいます。
深追いしないで勝ち続けることを意識しましょう。

短期取引

出典:SBI 証券

長期投資は?

下の図のように、長期投資には向いていません。
2020年3月17日に基準価格10,000円でスタートして、2021年9月4日では基準価格が550円まで下落しています。
恐らく、このファンドを長期に保有している人はいないと予想されますが、コロナショック以上の暴落が長期に続かない限り長期運用で収益を得ることは難しいです。

長期投資

出典:SBI アセットマネジメント株式会社「日本株3.8ベア目論見書」

基準価格がここまで下落しているのに、純資産総額が増えているのは下落相場において短期取引でハイリターンを狙うため投資していると予想します。
私の知らない、気づいていない戦略があるのかも知れませんが、、、
普通の投資信託ではここまで基準価格が下落しているのに純資産総額が増えているのは考えにくいです。
CFD取引で予想と逆の動きをされて損失がでたが、たぶん数日後には回復すると期待できたが証拠金とロスカットの懸念から損切りしたことがあります。
その後、予想通りに数日後回復したので悔しい思いをしましたが、このファンドであれば証拠金不足やロスカットされる懸念がないため安心して待つことができます。
今は、短期取引は辞めていますが、短期取引を再びやる時は安心な投資信託で実践したいと考えています。

騰落率

出典:SBI アセットマネジメント株式会社「日本株3.8ベア目論見書」

比較するまでもないですが、日本株はコロナ後は右肩上がり(2021年2月まで)となっているためこのファンドの運用実績は悪いです。
この図からもこのファンドは長期投資には向いていないのが分かります。
2021年2月以降はトレンドは下落傾向です、しかも上騰した翌日の下落の下がり方が大きくなっています。
このファンドでハイリターンを狙える相場が多くなっているのも人気が高い理由だと思います。